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- 『ソース』
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『ソウマ』を発現するための文字の羅列。
一般的には単純にそのまま詠唱するだけだが、一部の人間はこれを自在に組むことができるようだ。
- 『ソウマ』/『綜間(そうま)』
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『ソース』の詠唱により発現される物理現象の総称。
漢字では「綜間」。
『間』を術者がフォーカスすることによって『空元素』を生み出し、
更にこの『空元素』の振動数を下げることによって、
『風元素』、『火元素』、『水元素』、『地元素』の順で『五元素』全てを発現して
いくことができる。
そのため、ソウマを極めるものは万物を綜べることができるといわれている。
ソウマを学術的に探求する『綜間術学』がある。
- 『綜間術学(そうまじゅつがく)』
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万物を構成する『五元素』の意図的な発現を学術的に探求する学問。
既存の超精細物理学に対して、“意識”というパラメータを重点的に取り入れたものである。
この学問より『ソウマ』が生まれたのか、『ソウマ』より学問が生まれたのかは、歴史的にも定かではない。
- 『ソウマ使い(そうまつかい)』
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『ソウマ』を操る人の総称。
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- 『地元素(ちげんそ)』
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万物を構成するといわれている『五元素』のうち最も粗雑な元素。
その性質は、重く堅い。
宇宙においてもっとも振動数の低い元素である。
おもに物を構成するときには欠かすことのできない元素である。