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用語集(解説)

  • か

    『火元素(かげんそ)』
    万物を構成するといわれている『五元素』のうちのひとつ。
    『風元素』よりも粗雑だが、『水元素』よりも精妙である。
    その性質は、熱く変化に富んでいる。
    おもに物を変質させるときには欠かすことのできない元素である。
  • く

    『空元素(くうげんそ)』
    万物を構成するといわれている『五元素』のうち最も精妙な元素。
    『間』を観察者がフォーカスするとまず生まれるのが、この空元素である。
    『綜間術学』『ソウマ使い』にとって、最も謎の多い元素とされ、空元素を主に扱う『ソウマ』は数少ない。
    空元素そのものが“時空”であるといわれており、空元素を自在に操ることができれば、この物理世界ではたとえ時間の操作であろうとも、不可能なことは無いといわれているが、その詳細は定かではない。
    『綜間術学』の学派によっては、空元素はもはや“物質”では無く、高次元のエネルギーとしているところさえある。
    別名、エーテル、アートマの息吹。
  • こ

    『五元素(ごげんそ)』
    万物を構成するといわれている、
    『地元素』『水元素』『火元素』『風元素』『空元素』のこと。
    『地元素』が最も物質的で粗く、『空元素』が最も精妙である。
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  • す

    『水元素(すいげんそ)』
    万物を構成するといわれている『五元素』のうちのひとつ。
    『火元素』よりも粗雑だが、『地元素』よりも精妙である。
    その性質は、冷たく流動的である。
    おもに物を集めるときには欠かすことのできない元素である。
  • そ

    『ソース』
    『ソウマ』を発現するための文字の羅列。
    一般的には単純にそのまま詠唱するだけだが、一部の人間はこれを自在に組むことができるようだ。
    『ソウマ』/『綜間(そうま)』
    『ソース』の詠唱により発現される物理現象の総称。
    漢字では「綜間」。
    『間』を術者がフォーカスすることによって『空元素』を生み出し、
    更にこの『空元素』の振動数を下げることによって、
    『風元素』『火元素』『水元素』『地元素』の順で『五元素』全てを発現して
    いくことができる。
    そのため、ソウマを極めるものは万物を綜べることができるといわれている。
    ソウマを学術的に探求する『綜間術学』がある。
    『綜間術学(そうまじゅつがく)』
    万物を構成する『五元素』の意図的な発現を学術的に探求する学問。
    既存の超精細物理学に対して、“意識”というパラメータを重点的に取り入れたものである。
    この学問より『ソウマ』が生まれたのか、『ソウマ』より学問が生まれたのかは、歴史的にも定かではない。
    『ソウマ使い(そうまつかい)』
    『ソウマ』を操る人の総称。
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  • ち

    『地元素(ちげんそ)』
    万物を構成するといわれている『五元素』のうち最も粗雑な元素。
    その性質は、重く堅い。
    宇宙においてもっとも振動数の低い元素である。
    おもに物を構成するときには欠かすことのできない元素である。
  • ふ

    『風元素(ふうげんそ)』
    万物を構成するといわれている『五元素』のうちのひとつ。
    『空元素』よりも粗雑だが、『火元素』よりも精妙である。
    その性質は、動的で軽い。
    物を動かすときには欠かすことのできない元素である。
  • ま

    『間(ま)』
    実数が零で、虚数(アイ)が無限大の状態の“場”こと。
    物質的には何もない“無”だが、顕在的には無限大の可能性を秘めている。
    別の言い方として、“空(くう)”、“零(レイ)”、“Gap(ギャップ)”、“Void(ヴォイド)”などともいわれる。
    この間を観察者がフォーカスすると『空元素』が生まれる。
    この現象を意図的かつ体系的に操る術が『ソウマ』である。
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